2026-08

症例

pH 6.4。溺水後の血液ガスから考えたこと 急性期の検査値をどう読む?

前回、血液ガスから、重度の呼吸性アシドーシス+高AG性代謝性アシドーシスが同時に起こっていることが分かりました。今回は、凝固、血算、生化学を見てみます。────────────────────PT 20秒APTT 100秒Dダイマー 50 ...
症例

pH 6.4。溺水後の血液ガスから考えたこと

────────────────────成人女性。水没事故による溺水で救急搬送。────────────────────体温は35℃。酸素10 L/分投与中の血液ガスは、pH 6.4PaCO₂ 90 mmHgPaO₂ 105 mmHgHCO...
コラム

追記:IgMと補体について

◾️IgMIgMは、抗原に初めて出会ったときの一次免疫応答で比較的早期に産生される抗体です。そのため、IgM=感染初期というイメージがあります。ただし、ここで大事なのは、何に対するIgMなのかということです。ーー特異的IgM例えば、・EBV...